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2025年 |
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気になっていた津黒山の東ピーク1と、そこから尾根で繋がる「白髪山(しらすやま)」へ参るシリーズその2です。津黒山山頂からぐるっと眺めていると、南東に白髪山が見えます。双眼鏡で覗いてみると太そうな幹の樹があるように見えるではありませんか。1本の幹なのか複数の幹が重なって見えているだけなのか?樹冠の方を見ると少し枯れているような?津黒山山頂から600Mほどで到着できるため、行ってみようということになりました。金山ガイドも初めて訪れるとのこと。ワクワクしますね。この日は前回の探索から1週間近く、最高気温が20℃の日が続き、山頂はほとんど雪がなくなっていました。道中樹林帯でスノーシューを履きましたが山頂ではもう不要です。 白髪山付近の大きな樹。1本目はトチノキのような樹。2本目はミズナラのような倒木。その隣にブナ。見えていた樹なのか定かではないし、発見した本数としては少なめですが、少しでも大きな樹に出会えると単純に嬉しく思います。切られずに倒れずに残った貴重な樹々です。ありがとうございました。 |
津黒山山頂~トラバースして白髪山の尾根まで | ||
今回もここから | ワッサワッサです | トラバース中 ブナ林 |
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ブナ、迫力あります1 | ||
白髪山手前 やった!大きな樹を発見 | ||
1本目!トチかな? | 2本目は倒木でした | 3本目は ブナ!迫力あります |
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気になっていた津黒山の東ピークと、そこから尾根で繋がる「白髪山(しらすやま)」へ参るシリーズその1です。津黒山は昔から放牧エリアがあったり植林エリアがあったり人々が手を加えて利用してきた歴史がありますが、山頂から東側には巨木未満の、し かし立派な大きな樹々が残されている貴重なエリアです。ワッサワッサと力強い、風が吹けば大荒れに波打つようなネマガリダケの大藪もあって、雪がなければ樹々には近づけません。雪解けが進むにつれて「また来年か~」と諦めていたのですが、「行ける時に行ってしまいましょう!」と金山ガイドの提案により来冬を待たずして実現したのでした。この辺りは雪が多いためか、特にブナは一度は幹が折れてそこから枝が数多く分岐しているような様子。風も強い場所です。厳しい環境の中長い間生き続けている樹々に出会えましたし、360度ぐるっと一周見晴らしよく眺めも楽しめるところでした。 |
津黒山山頂~東ピーク1の間の鞍部 | ||
今回はここから | 大きな樹がありそう | 鞍部から山頂方面 |
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津黒山山頂~東ピーク1の間の鞍部 続き | ||
大きなブナですよ~ | 近づくと立派な枝ぶり | カエデと思われる大木 |
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津黒山東ピーク1付近 | ||
東ピーク1から大山方面 | 三朝町方面 | ブナこれもすごい! |
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春の雨が雪と氷を融かす前に・・この冬最後の氷柱巡りツアーです。約1週間にわたる寒波で氷柱はさらに太くどっしりと成長しましたが、寒波が去った途端に気温は急激に上昇しあっという間に融けていきます。水が氷を融かしてできる複雑な造形も、岩崖の高いところから垂れ下がる氷柱の先から滴る水滴が、太陽光に輝きながらキラキラと、ぽろぽろと、こぼれ落ちるような、儚く切ない様子も、このタイミングならではの特別な景色ですよ。氷柱をキーワードにお客様と共に私も山乗渓谷を楽しませて頂きありがとうございました。 季節を変えての、またのお越しを心よりお待ちしています! |
今季の氷柱、見納めです | ||
最初のポイント | 龍神の滝 | 全長5mはありそう |
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本日の融け出すアート作品 | ||
変幻自在唯一無二 | ミニチュア氷柱ドーム | 置いてきぼりの水面 |
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2月の2回目の大寒波の最中です。翌日のツアーの下見で金山ガイドと烏ヶ山の調査に参りました。スタート地点の奥大山休暇村付近は2m近くの積雪。ここ2~3年は多くても1.5mくらいでしたのでこれは手強いかもしれない・・と思いながらスタート。県道45号線から樹林帯入口ポイントに向かって、膝下まである新雪を1km弱歩きましたが、なんと2時間もかかりました。これはいつもの2倍以上の時間です。進む間も雪は容赦なく降り続け、1時間前の踏み跡は半分消失するほど。風の通り道には雪が吹き溜まり、いつも平らな地形に凸凹が出現したり、テープマークがギリギリ埋もれそうになっていたり。雪山では、夏または雪が少ない時期に地形を覚えておくことやGPSが大切だとよくわかる状況でした。大変残念ではあったのですが、皆様にプレゼンしたいルートや、ツアー内容を楽しんで頂くには難易度が高すぎるコンディションと判断し、翌日のツアー開催を断念せざるを得ませんでした。3月に入るとお天気は安定し雪は締まり歩きやすくなります。改めてツアーを企画できることを楽しみにしています!! |
スタートポイント付近の様子 | ||
県道45号線の看板 | 埋もれる看板 | 手に届く看板 |
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じわじわと一歩一歩・・・しかし行く手は果てしなく | ||
先頭のタフネス | 谷が浅くなったような | 消え始める踏み跡 |
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